おそらく一番書きたかったことを書いた前回はこちら
今回は最終回です。と言いたいのですが、終わりませんでした。次回こそは最終回です。
クエスト攻略
クエストで個人的に印象に残ったのは、サマディー近くの関所に居る門番関係のクエストですね。
この門番の妹が、金を稼ぐためにパティシエになるという夢を諦めてメイドをしていて「父親の手術代が貯まったから医者に依頼したくて手紙を送りたい、配達お願い!」みたいなクエストで、手紙を預かって医者に会いに行くわけですが
実は医者がこの騒動を丸くおさめる手紙を持っていて「丁度良いから君達に頼む!」みたいに「自分で手術代は稼いだから、お前はこの金で夢を叶えてくれ」という内容の、父親の小切手入りの手紙を渡してきます。
そうしてこのクエスト、なんか最高に良い話風に終わるのですが
「いや、医者おまえ、何自分の所で大事な手紙止めてんだよ!『君達は初老の紳士にもう会っているよ。君たちの探している初老の紳士は私だ』じゃねぇよ!そんな大事なもん、こんな見ず知らずの良くわからない集団に渡してんじゃねえよ!」と、かなり思いました。
他に覚えているのは、メダ女学園の幽霊生徒から頼まれるクエストで「どっかにある伝説のメダル集め人の墓に刻んである最後の言葉を教えて欲しい」みたいなクエストがあるのですが
2Dでやってた時に、ネルソンの宿屋辺りの素材エリアに墓っぽいものがある場所があったから「あそこか!」と思って
幽霊生徒が居る部屋を出ようとした時に、その部屋の黒板にネルソンの宿屋辺りの地形の、宝の地図みたいなものが書いてあって
「気付いてしまった。この地図の場所じゃん!」と騙されたというのがあります。
その場所をいくら探しても「おにこんぼう」しか居なくて、2Dだともう少し右下だったような…と思い出して宿屋の南東辺りを探したら畑の中に隠れるようにポツンとあり、それでも結構あっさりみつかるという、少し文句の言いたくなるクエストでした。
ちなみに「おにこんぼうしか居ないんだが…」と思わされたこの地図の場所には別の宝があって、ちいさなメダルが埋まっていたみたいです。
紛らわしいもの置かんといてー
あともう一つ、え?と思ったクエストを思い出したのですが、「木彫りの女神像を落としてしまったから探してくれ」というクエストで、この思い出は2Dモードでの話ですが、素材エリアではなくて、フィールドに転がっていました。
「素材エリアがあるのにソコに無くて、島の北にあるとかそんなのわかんねえよ!」と思いました。
ヨッチ村攻略
ヨッチ村は3Dでやってようが2Dでやってようが2Dになります。
2Dモードでちょっと前にやってた筈なのに懐かしい気分がしました。
話を戻して、ヨッチ村のクエストですが、ドラクエ1から10までのそれぞれの記録が書かれた冒険の書があり、それぞれの世界で落書きがされていて、話が改ざんされているというストーリーで
例を挙げると「ドラクエ2の姫以外の村人が犬に変えられている」みたいな結構しょうもない事件が起きています。
このクエスト達、どれも「ほうほうなるほどね」という感じでサクサク終わっていきます。
ただ、個人的に「これはちょっと…」と思った事があって「ドラクエ9の1つ目のクエストのクリアに必要なアイテムが、ドラクエ9の2つ目のクエスト内で手に入る」というのがあり
ドラクエ9の1つ目のクエストはヨッチ村に行けるようになった時から出現していて、当然足止めをくらう訳ですが、もうちょっとわかりやすいヒントが欲しかったなと思いました。
自分は上から順番に攻略していたので、このクエストだけ何時まで経っても攻略出来ず、ヨッチ村関係だとここだけ攻略を確認しました。
「見えざる魔神がなんちゃら」というヒントでドラクエ9を遊んでいた人は「まさゆきか!」となり、二つ目のクエストの名前が「あぁすれちがい」で「コレか!」と気付いたのかもしれないのですが、ドラクエ9未プレイ民としては全く分からず、ちょっと「蚊帳の外」感がありました。
全ての世界の修復が終わると、「新しい部屋が現れて、禍々しい気が出ている書が一冊見つかったぞい」と来ます。
そうして最後の書に向かうのですが、今までのドラクエのラスボスを他のモンスターと混ぜたみたいな見た目の奴らとのボス戦という、そのまま出してくるのとはちょっと違う、結構面白い演出だなと思いました。
そしてドラクエ1から10までのっぽいボス達との戦闘が終わり、最後にニズゼルファの色違いのボスとの戦闘になり、かなり強かったのですが、勝つとヨッチ村の名誉会長みたいなのが出てきて、「今回の事件は本物のニズゼルファが出て来た時に倒せるかどうかを試す為の試練だったのじゃ」みたいな事を言い出します。
「いや、お前の方が明らかにつえーじゃねぇか!アンタがニズゼルファ倒してくれ!」と思いました。
という感じでヨッチ村関連が終わり、空に謎の球体が出てきて次回に続きます。
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