ネタバレを気にせず書くドラクエ11S その4.5 ラスボス強すぎ問題

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書き終わって、見返してみたら思った以上に長くなっていたので分割しました。

ひとつ前のものはこちら。

1周目 2Dモード 後編

一応ドラクエ11的には、中編部分で本編は終了で、その後はクリア後という扱いのようですが、今回は分かりやすいように、この分け方にしています。

後編は「ベロニカが、もしかしたら生き返るのでは?」みたいな流れになるのですが「そんな事をされると、感動が台無しになるのだが…」と思い、正直げんなりしました。

「俺のドラクエ11は中編までで終わったな」と思いつつも進めていくと、単純に生き返るのではなく、過去に戻ってやり直すという「それならアリ」な内容でやる気が一気に戻りました。

この「過去に戻ってやり直す」展開、ノベルゲームだと結構ある感じがするのですが、RPGで、しかもインディーゲームではなく天下のドラクエでやってくるというのに、かなり驚きました。

勇者以外のステータスが当時のままなのも、かなりナイスです。


脱線したので話を戻しますが、どうせ何も起こらずにすぐ終わるだろうと思っていて、3Dモードでまたやるつもりだったので「思い残すことはないか?」みたいな言葉は気にせずガンガン進めていきます。

「過去に戻ってからは、とりあえず魔王の剣で頑張って」というのは結構熱い展開だし、勇者の剣が片手剣だったのに対して、魔王の剣が両手剣っていうのも結構面白いと思いました。

そうして前編ラストからのやり直しで、勇者には記憶があるので前編ラストとは違う展開になり、バレバレ人狼な魔王を倒して終わり!と思いきや、勇者の星が降ってきます。

勇者の星というのは、伝説になっている勇者ローシュたちが邪神ニズゼルファを封印していたもので、中編その3の「誰かがバッサリ斬る」というパートが巻き戻りで起きなくなってしまい、ニズゼルファが復活します。(この誰かというのは、実は魔王の剣を持った魔王だった)

ごちゃごちゃしていますが、まとめると魔王を倒したことによって邪神が復活します。

邪神は正直見た目が全然格好良くないのですが、よくよく考えてみると、クロノトリガーのラスボスも今風にするとこんな見た目な感じがするので、鳥山明が考える超ヤバい奴像が、こういう見た目、なんだと思います。

自分はそう解釈しました。


エンディングのムービーが3Dだったので、早く3Dでやりたい脳になっていて、ラストがどうなるかも一応気になるから、さっさと終わらせて3Dでやろうと、ガンガン進めていきます。

とりあえずネルセンの試練をひとつクリアして、試練のボスもドラクエ3の神龍っぽい感じで行動回数を気にしてきて、全体的にクリア後のおまけダンジョンみたいな感じだったので、やらなくても別にいいかなと思い、あっさり切り上げます。

試練1の道中で手に入れた「ラーのしずく」でホムラの里を救ったり、馬レースでハンマーを貰ったりして、勇者のつるぎを作成し「どうせそんなに強くないでしょー」と、ニズゼルファに挑みます。

普通に遊んでいる殆どの人が思ったと思うのですが、強すぎてビックリしました。

全体足払い、全体麻痺、全体睡眠、全体混乱、全体呪い、時間停止でひとりをタコ殴り、ミナデイン、単純にパンチも強い、しかも毎ターン3回くらい動く、と、今までの敵と比べて明らかに強い要素が多くて「やり過ぎでは?」と思いました。(睡眠か呪いは全体じゃなくて2人だった気もします。どっちにしても強い)

状態異常に関しては、ここまでアクセサリー枠を1つ使って「状態異常1種類を30%防ぐ」くらいしかなく「どうするの?」と思います。(アクセサリー枠は2つ)

そこで、ここまで全然使わなかった防具屋を訪ね、強そうな装備を集め、ネルセンの試練1で拾ったレシピのスーパーリングと女神の指輪がイカれている事に気付いて、いくつか作りました。

そして、運が良ければニズゼルファに勝てそうだったので、そのまま何回か挑み、倒しました。

殆どの味方にパピヨンマスク(麻痺耐性100%装備)を装備して挑んだ人は、なかなかいないんじゃないかと思います。

補足をしておくと、ネルセンの試練の中に落ちている装備が「5種類の状態異常を50%防ぐ、2個セットで100%防ぐ」だったり「MPを毎ターン回復」だったりと、どれも壊れ性能なので、それを装備して戦ってね!という事だと思うのですが、そんなことは知らないので、ネルセンの試練2と3はやらずにそのまま挑んでいました。

あと、シルビアとグレイグのスキルパネルが増えるイベントもあったのですが、これもスルーしていました。(2周目に知りました)

というか、勇者のつるぎ以外全てスルーしました。

こういった理由で2Dモード編クリア後に書いた、ネタバレ無し2D感想のラストで「ラスボス、運ゲー野郎じゃねえか!」とキレています。

そんなこんなで感動のエンディングが流れ、2D編が終わりました。

感想

ドラクエ11はクリア後が本編みたいな事を、4年前くらいに聞いたような聞かなかったような気がしたのですが、納得の内容でした。

中盤のストーリーを台無しにしない方法で、ハッピーエンドに持っていくというのも凄い良かったです。

エンディングのムービーは、ドラクエの思い出の振り返り、みたいな内容で、今までのドラクエをやっていればやっているほど刺さるし、そもそもドラクエ11自体ドラクエ作品のセルフパロディが多くて、かなり楽しめました。

という事で初見プレイ時の感想をまとめると、こんな感じでした。

結構、端折っているのですが、それでも十分思った事は書けたのではないかと。

次回からは2周目の3D編の予定です。

※次回出来ました。

コメント

  1. ドラゴンクエスト11で原案ではニズゼルファはウルノーガのような姿の人物であってゲームの制作者は原案とは違うものが採用した報道の企画係に激怒しているものであってリメイクでは原案に戻したいのがゲームの制作者の長年の熱烈な願望であってネットのアップデートで変更してしまいたいものであって原案とは違う敵はリメイクやネットのアップデートでニマの修練に変更してしまいたいということである。