はじめに
前回のラストに書き忘れていたのですが、2Dモードのプレイ時間は約47時間でした。その内、5時間くらい寝落ちしているので、おそらく42時間くらいです。あと主人公の最終レベルは66でした。
そんな感じの、前回はこちら。
という事で、今回から3D編の感想です。
と、行きたいところですが、このタイミングでいくつかボイスドラマを聞きました。
ボイスドラマ編
ボイスドラマは大きく分けて、マジメ系とおふざけ系に分かれています。数は大体半々くらいでした。今回ボイスドラマのタイトルは割愛します。さらに順番も聞いた順です。ご了承ください。
グレイグ編
少年時代のホメロスが、中々会いに来ない親に自分の方から会いに行こうとするお話。少年グレイグが「今から会いに行こうぜ」とグイグイ勧めるのですが「グレイグ、それ以上は危険だからやめとけ」と思いました。
シルビア編
正直な話をすると、本編をクリアしただけではシルビアそんなに好きじゃなかったのですが、ボイスドラマを聞いて「ええキャラじゃん!」と思いました。
後に3Dで出会って「声、変わりすぎですやん…」と思わされます。※注意書きを入れておくと、どっちかの声が合ってない!とかそういう事ではないです。
(ボイスドラマ内CV 花江夏樹さん:ゲーム内CV 小野坂昌也さん)
火竜編
他と比べて話が重すぎでした。
ざっくり説明すると
昔々、旅人が、たまたま寄った国で、悪魔が憑いてるっぽい女王に監禁されている、姫を助けようとする話。
実は女王がその姫を産む際に「これから産まれる娘を生贄にするから、国を統べる力が欲しい」と悪魔と契約していて、悪魔は女王に憑いてるのではなく、姫の中で成長していて、火竜化。
旅人、命からがら火竜を退治するも、火竜から出る瘴気で自分が火竜化、暴走して国崩壊
という何というか、救いがなさ過ぎでした。
※雰囲気が他と違いすぎて、この話だけ全然話が頭に入って来なかったので、内容が間違ってたらすみません。
ぱふぱふマスター
色々とツッコミどころがあり過ぎて「こういうのでいいのよ、こういうので」と思いました。
という感じでそこそこ聞いて、わりと満足したので本編を始めました。
本編スタート 準備編
2Dで1周してみて、ドラクエ11がどんな感じか大体分かったのと、おそらく魔王を倒したら達成になるなという予想があり、邪神までじゃなければ多分行けるという理由で、しばりプレイをいくつかありにします。
ありにしたのは
敵が強い
買い物出来ない
楽な戦闘で経験値が入らない
村人が嘘をつく
です。
達成出来そうなものを付けたのですが、まさかあんな事になるとは…
※おそらく驚くようなことは起きません
設定した理由を一応書いておくと
「敵が強い」と「嘘をつく」は、単純にどうなるか興味があったため、「買い物出来ない」は、正直買い物なくても何とかなったなと思ったためで、
「楽な戦闘で経験値が入らない」だけは、途中でヤバそうなら止めてもいいかなと思いながら設定していて、ネタバレをしてしまうと実際にこれだけ途中で解除します。
という感じで、今度こそ本当にスタートします。
2周目 3Dモード 前編1
0周目でも書いたのですが、最初のボスの「スモーク」がアホみたいに強いです。「殴るならルキの方を殴ってくれ…」という勇者ならざる思考で戦います。※犬のルキは体力無限
運ゲーに勝ち、イシの村に帰るのですが、早速2D版と違う所に気付きました。
最初のクエストが「屋根の上に引っ掛かってるアイテムをとってきてくれ」という内容になっていて、2D版だと「家の裏に落ちてるのを拾ってきて」みたいな内容なので、些細ですが、結構違うと感じました。
あと話が急に変わりますが、しばりプレイの村人が嘘をつく、こいつ結構な曲者で、効果がジワジワ出て来ます。
「村人に話しかけると、たまに変な発言をする」というものなのですが、結構頻繁に起き(7回に1回くらい)毎回呪いのあの音楽(スーファミのドラクエでセーブが消えた時のアレ)が流れるので、結構足止めをくらいます。
自分はRPGで村人に結構話しかけるタイプなのですが「まあ、1周目に大体の人と話したし、話しかけなくてもいいかな」と思うくらいには効果がありました。初回プレイ時には付けない方が良いと思います。
一応良い所を挙げると、ちゃんと名前の付いてるキャラも嘘をつく(しかも専用セリフ)のは結構面白いと思いました。
毎回音楽が流れてちゃんと嘘だとわかるのも、良い所といえば良い所です。(明らかにおかしい内容なので、騙されようがありませんが)
イシの村を出て、ここから初見になるのですが、マップに落ちている素材集めが結構大変だなと思いました。
2Dだと、明らかに怪しいマスがあり、そこに入ると素材マップのような場所に移動するので、フィールドのアイテムは簡単に集められるのですが、3Dだと広いマップの色んなところに散らばっていて、マップを見ないと中々集められず、しかもそのマップを開くのが結構面倒なので、全部集める気は起きませんでした。
適当に歩いていて、見つかったらラッキーぐらいの気持ちで終始プレイしていました。
のちに無印版のドラクエ11のプレイ動画を見て知ったのですが、Sになって鉱石を叩いたりした時の散らばった素材をわざわざ拾わなくて良くしているなら、このマップも改善して欲しかった、というか、何ならミニマップに素材ポイントの表示くらい欲しかったなと思いました。
そんなこんなでデルカダール城に着きます。
このデルカダールに来て、かなりびっくりしました。俺の知ってるデルカダールと違う、と。
まずマップが広すぎる。
端から端まで調べるのにどれだけ時間が掛かるんだ…と思いました。
話せない村人が居る。
コメントが表示されているけど喋りかけられない住人が居るのに驚きました。
高低差がすごい。
2Dだと「屋根の上の猫を捕まえて」的なクエストは、いや、見えてるじゃんと思っていたのですが、3Dになるとこんなに違うのか!と思うくらいに見つけづらくなっていました。
単純に建物がデカくて、屋根の上に行けなかったりで、どこに何があるのか全然わかりませんでした。
それと、ここは2Dと確実に違うなと思った部分がひとつあって、デクの店の周りにある富裕層の家に入れなくなっています。
2Dだと、煙突から侵入する家とかあったと思うのですが、そういうのもありませんでした。
それに加えて、デクっぽい人物の噂もなかったように思えます。(見つからなかっただけかもしれません)
2Dだと「この豪邸に住んでる商人の人、ある日ふらっと現れたのよ。」みたいな、マダムの会話があったと思うのですが…
という感じで今回はこの辺で。
色々と、とっ散らかってる感じがして、こんなので良いのか?と思いつつも、こうにしかならなかった#5でした。
本編の感想は2D編までで大体書いたので、3D編は「しばリプレイでどう感じたか」とかを書けたら良いかなと思っています。
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