はじめに
イヤホンのケーブルを購入したので、オーディオ業界には縁のない素人が、素人目線でレビューします。
※今回のレビューは個人的な感想であり、効果には個人差がある可能性があります。
今回購入したケーブル
Yinyoo 2pin TFZ イヤモニ アップグレードケーブル 3.5mm プラグ KBEAR KBX4860 純銅 4芯 ヘッドフォン 交換用ケーブル マイク付き
リケーブルしたイヤホン
Yinyoo 中華 イヤホン 有線 イヤモニ CCZ Coffee Bean 珈琲豆
イヤホンを購入した時のページ
聞き比べてみての感想
珈琲豆が今まで使ったことがあったイヤホンと比べて、元々の音がすでに十分良かったので「本当に良くなるの？」と疑っていたのですが、
音、結構違いました。
具体的にどう違ったかというと、音が全体的にクリアになっていて、しっかりとドンシャリするようになりました。
聞き比べた後だとイヤホン付属のケーブルは、それぞれの音がちょっとずつ掠れているみたいな雰囲気で、今回購入したケーブルのドンシャリ具合と比べると、ションシャィな音と表現した方が良い気がします。
リケーブル可能イヤホンで、イヤホンを変えようかなと思ったら、イヤホン付属のケーブル使用だったのならいったんケーブルを変えてみる、というのもありかもしれません。
マイクの感想とか
マイクの性能は、可もなく不可もなく。
声はちゃんと聞き取れるけど、呼吸音も入っちゃう感じ。
ボタンを押すとミュートで、押していない時は常にマイクオンです。
2pin TFZで3.5mmプラグだとマイク付きのケーブルしかなく、正直余計な物があると壊れやすい気がするのでない方が良かったのですが、今のところは問題なさそうで満足しています。
※購入から数日後になんとなく商品ページを見たら、マイク無しも販売されてました。増えとるやんけ！
あと、プラグは結構デカめで、ケーブル自体はわりと派手。
三つ編みではなく、2本をよってる（ねじってる）みたいですが、4芯のおかげなのか、それなりに丈夫そうです。（後々わかったのですが、黒い方も同じねじり方でした）
あと、皮膜の素材の問題か、地味に絡まりにくくなった気がします。
なぜこんなに音が変わったのかを勝手に予想
事情を何も知らないので、勝手な予想になってしまうのですが、イヤホンに付属のケーブルが最低限の性能しかないものなんじゃないかなと、少し思いました。
ケーブルの太さから考えると、付属ケーブルは4芯よりも少ないっぽいです。
というのもイヤホン付属のケーブル、「こいつかなり細いけど大丈夫かな」と思っていたら、購入から10か月ほどで断線しました。
同じ部屋から全く持ち出さずに、振り回したりもせず、何なら配置的に引っ張られてないはずの左側の方が断線しました。
それほど良いものではないのかも、とは思います。（個人の感想です）
他にも買ったもの
せっかくだったので、イヤーピースも買ってみました。
ソニー ハイブリッドイヤーピース EP-EX11L : Lサイズ 4個入り ブラック
こっちもレビュー
一言で表現すると
「脳が、震える。」
というのは、あながち冗談でもないのですが、耳の内側、イヤーピースの外側部分の辺りが、音に合わせて震えるようになった気がします。
イヤーピースで音が変わるとは思っていなかったし、実際に違いが分かるほど変わったとは思えなかったのですが、明らかに音を楽しめてる感、臨場感が向上しました。
色々試してみても良いかも。
余談ですが、そのまま装着したところ、やっぱり耳がかぶれました。
一度洗った方が良いです。
前回イヤホンレビュー時に文句を書いてしまったのですが、大企業のソニーさんでも変わらないので、新品あるあるのやつだったみたいです。
おまけ
有識者によると、ケーブルとイヤーピースは科学的にも音が変わるらしいです。
ケーブルの方は、ノイズ除去の性能と素材の伝送率等で、送れるデータに違いが出て音が変化するみたいですが、そこそこのものでも既に十分な性能をしていて、
値段が高ければ高いほど変化が出ると言うほどでもないみたいで、一定以上の性能だと人間の耳では分からない程度にしか変わらないみたいです。
イヤーピースの方は、密着感や形状の違いで耳に入れた時の入り具合や向き等が変わって、左右の音がぶつかる距離が変わったりして、音の聞こえ方が変わるみたいです。
又聞きくらいのオーディオ知識でした。
おまけ その2
今回、ケーブルとは別の用事でYinyooさんにお問い合わせをしたのですが、ちょっと日本語に違和感のある方でした。
具体的に言うと、ちょっと高圧的な印象だったのですが、対応自体はちゃんとして貰えたので、日本語ができる海外の方なんじゃないかなと勝手に予想します。
まあ何が言いたいかというと、カスタマーサービス、ちゃんとしていたという話でした。
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