帰ってきた魔界村をプレイしたので感想

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はじめに

「帰ってきた 魔界村」を軽くプレイしたので、感想を書いておきます。

感想

正直なんて言って良いのか難しい。

面白いけど面白くない。でもどちらかというと、やっぱり面白いなと思いました。

魔界村シリーズの、自分としては好きになれない部分が集まったみたいな内容をしていて、簡単に言うと「魔界村+極魔界村、ときどきデモンズブレイゾン」で、

人にはお勧めしにくいのですが、個人的には批判されているほど酷くは感じず、そこまで嫌いではありませんでした。

良かったところ

雰囲気

絵本みたいな雰囲気で、おとぎ話感があって良いなと思いました。

ステージ

最初の方は2つルートがあり、魔界村と大魔界村のステージをモチーフにしたステージ構成になっていて、新しいけどちょっと懐かしい感じのステージで、

遊んでいて楽しめました。

難易度を高くしなければ結構普通に遊べる

難易度が4段階あり、鎧の耐久度が1回、2回、3回、死んでも生き返る、で、

難易度によって、当たっても良い回数が変わっています。

このゲームは、若き騎士(普通、鎧の耐久3回で3回まで当たっても大丈夫)+2人プレイでの支援で丁度良いくらいの難易度設定をしている感じで、

「過去作経験者におすすめ」という、上から2番目の孤高の騎士は、若き騎士を辛さ1倍としたとき、辛さ3倍くらいの調整なので、騙されない方が良いです。

最高難易度の伝説の騎士は、鎧の耐久が1回になって中間ポイントも減って、ついでに敵の動きも良くなってる気がする(これだけ体感なので不明)ので、

辛さ10倍くらいで、よっぽどのマニアでないと、そもそも楽しめるように作られてないと思います。

若き騎士はちゃんとカプコンっぽい難易度

難易度が若き騎士(普通)だと、インディーズなゲームの「適当に香辛料ぶち込んどけば、辛いもの好きは勝手に喜ぶだろう」みたいな、適当な難易度調整ではなく、

ちゃんとした会社が「これくらいなら不快になり過ぎずにプレイヤーは嫌がるだろうな」みたいな、ぎりぎりを攻めてる設計をしているように感じて、

そういう嫌がらせな部分は、結構面白いなと思いました。

動くドラゴンの背中から降りずに乗ったままだと、壁にぶつかって落っこちる、とか。


ただ、若き騎士(普通)より上の難易度は「適当に香辛料ぶち込んどけば喜ぶだろう」な調整だと、自分は感じました。

どうしてこうなってるのかを考えると、「魔界村は難しいゲームなの!」みたいな世間の印象と、「生ぬるいものを作って舐められたら終わり」的なカプコンの意地、それと2人プレイという機能が原因だと思われるので、

しょうがなかったものとして考え、若き騎士で遊びましょう。

良くなかったところ

オービィ

オービィという隠れた妖精を集める要素があるのですが、この妖精、どこにいるか全然分からなく、見つかっても、ほとんどの場所でアーサーから離れていきます。

しかも、制限時間があって、少しの時間が過ぎると消えてなくなります。

「集めさせる気ないだろ!」と思いました。

「難しい」ではなくて「理不尽」

1作目の魔界村みたいな感じで、超スピードで接近してきて、見てから避けるのはかなり厳しかったり、来ることが分かっていても見てからだと絶対に避けられない攻撃が結構あります。

あとは、とにかく敵が多くて、倒すのが大変だったり、体当たりしてくる敵は、見えた瞬間から攻撃してても、間に合わなくてダメージを受けたりします。

敵が多かったり耐久が高かったりは、2人で遊ぶことを前提に調整されてるんではないかなというのを、自分は感じました。

ギリギリジャンプの要求ばっかり

主人公のアーサーは、ジャンプ力が決まった距離であまり高くもないのですが、足場の端ギリギリからのジャンプでないと届かないことが結構ありました。

そして、このゲームは足場から横移動で落ちると、何も受け付けずに垂直落下するという仕様をしているので、結構な割合でジャンプ出来なくて落下死して、やり直しになります。

もうちょっと足場に余裕が欲しかったなと思いました。

即死が多い

難易度を上げないと、攻撃に当たってもいい回数が多くなっているのですが、体力が多いキャラを苦戦させる場合どうしたらいいかを考えたら分かる通り、

即死、つまり穴が多いです。

そして、さっきも書いた通り、ギリギリでジャンプしないと届かない場所も多いです。

ゲーム性

真のエンディングを見る場合、ただステージをクリアするだけのアクションゲームではなく、ステージ内に隠されたアイテムを、探す必要があるタイプのゲーム性になっています。

1回クリアしたら満足するくらい難しいステージ構成と、ステージを隅々まで探す必要がある宝探しというゲーム性は、相性が良くないなと思いました。

魔法

結構種類があって、バリエーション豊富に感じるのですが、どの魔法も、あまり使えないです。

しかも、使った後の再使用可能までのクールタイムもかなり長く、使いにくさが増しています。

宝探しには必要不可欠な、トレジャーサーチのクールタイムですら、5秒くらいあるというのがかなりの残念ポイントで、

攻撃判定なんかいらないので、すぐに再利用可能にして欲しかったです。

高難度な伝説の騎士で少し遊んでみたところ、一部の魔法は実は使える場面があったということが分かったのですが、

もうちょっと色々と試したいと思えるくらい、使い勝手の良さがあっても良かったんじゃないかなと、少し思いました。

レッドアリーマー

タックルをしてくるとき以外は完全無敵で、過去作よりもダメージを受けるタイミングが減っていて、とにかく理不尽に強いです。

魔法も、LV3サンダーだけ当たるのですが、隙がそんなにないので魔法を溜めてる余裕はあまりないし、大量に出てくる場面では、クールタイムが長くて再利用が間に合わないです。

マジシャンが多い

魔法で状態異常にしてくるマジシャンが、ハズレ枠として宝箱と同じ隠れ方で色々な場所に隠れているのですが、かなり多いです。

一応普通の宝箱とは、出現させるときに鳴る効果音が微妙に違ったりする(文字にするとpokanとpokaonくらいの違い)のですが、

「そんなのを気にしてる余裕ないよ!」と思いました。

状態異常が長い

マジシャンの魔法に当たると、カエルになったりバルーンになったり、カメになったりするのですが、どれも変身時間が長く、

結構な時間を無防備な状態で過ごさないといけないことになります。

変身時間は、半分くらいで良かったんじゃないかなと思いました。

敵が多い

単純に敵の数が多いです。

あと、敵が大量に発生する演出があるのですが、結構色んな場所に設定されています。

意地悪な配置が多い

画面を火で照らさないと真っ暗で何も見えないのに、火を消さないと通れないというギミックがあって、しかも、その真っ暗な場所でギリギリジャンプを要求されたりします。

よくこんな意地悪なギミックを思い付くなと思いました。

ステージが長い

最高難易度意外だと、中間ポイントが多く設置されてあるからなのか、ステージが、魔界村や大魔界村のステージの3倍くらい長いです。

あまり気軽に遊べる長さではないなと、個人的には思いました。

武器が少ないし弱い

あまり変わった武器はなく、どれも似たような性能で、結局短剣が一番強いになるのは別に良いのですが、その短剣も連射出来なくて別に強くなく、ちょっと物足りなかったなと思いました。

あと、サイコキャノン的な装備は、どこに行ってしまったのか…

宝箱の中身がおそらくランダム

大魔界村と超魔界村だと、宝箱の中身は開けるタイミングで種類が決まっていて、戦略性があったのですが、

特別枠の箱以外は何が出るか決まってなさそうだったので、開けるときは毎回「鎧出ろ!」しか思いませんでした。

ただ、少し伝説の騎士でプレイしてみたとき、鎧がない状態の1つ目と、鎧ありの状態の3つ目で、必ずと言っていいほど鎧が入っていたので、ランダムというのは勘違いで、

高難度じゃないと恩恵が受けられないような、中身の配置になってるだけかもしれないです。

収集要素がある

高難易度のゲームに、マップを探す必要がある要素って相性が悪くて、しかも、しっかり隠してあるので、探すのがかなり苦痛でした。

黒い宝箱の仕組み

「黒い宝箱の中にいる魔法使いを倒すと、特別な部屋への入り口が開く」←まだ分かる

「出現する入り口は、宝箱よりも前の位置に、ひっそりと登場する」←これ何?

あと、この要素は真のエンディングに関係があるのですが、自分が見逃してなければ、ゲーム内での説明はありませんでした。最重要では?

サンテンジーが有能すぎる

2人プレイで使用出来るキャラのサンテンジーですが、

「攻撃が出来る、足場が作れる、バリアが張れる、アーサーを少し運べる、空を飛んでる、ダメージを受けても時間で復活」

という、出来ることと能力を挙げただけなのですが、とにかく強すぎる!

全然おまけ要素な性能をしていません。

そして、こいつがいることが前提みたいな調整をしてあると思われるくらいに、敵が多かったり、敵の耐久が高かったりしています。

最終ステージ攻略後に選べるステージが減る

このゲームは一度ステージが解放されると好きなステージが選べます。

ただ、嫌がらせなんじゃないかと思うくらいに本当に謎なことが1つあって、最終ステージをクリアすると、周回が1周増えて、ステージの解放状況が初期化されて、

ステージ1からやり直しになります。

このゲームは、収集品をすべて集めないと真のエンディングは見られないゲーム性をしているのですが、

例えばステージ4のアイテムだけ取り逃していて間違えて最終ステージをクリアしてしまった場合、ステージ1から3を、もう一度クリアしなおす必要があります。

3周目辺りからは、全ステージ解放したままで良くないかなと思いました。

敵キャラの出現のタイミング

敵キャラの姿が見えてから、攻撃が当たるようになるまで、場面ごと、キャラごとで、結構差があるように感じました。

分かりやすく説明すると、見えてからすぐ攻撃が当たる敵と、見えてから攻撃が当たるようになるまで、少し時間が掛かる敵がいて、

「今のぶつかってないでしょー」とか、「攻撃当てたでしょー」みたいなのが結構ありました。

気にならなかったところ

動きとアニメーションが合ってなくて滑って見える

結構、良くない点みたいに感想が書いてあった気がするのですが、

2Dのアクションゲームって、自キャラの動きはあまり見ないと思うので、正直これはあまり気になりませんでした。

まとめ

まとめると、

残念な理由は、PSPの極魔界村と同じで、

「アクションゲームなのに、気軽に何回も遊べるようにではなく、1回のクリアまで長時間掛かるようにゲームが作られている(おそらく)」という部分で、

そこにプラスして、2人プレイ前提みたいな難易度設定にしてある感じだったので、だいぶ苦痛だったのですが、

流石に変な会社が作っているわけでもないので、アクション部分が酷いということもなくしっかりとしていて、

個人的には結構楽しめました。

昔のモンハンの、集会所クエストだけみたいな、そんな気持ちでした。

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