はじめに
ちょっと出遅れた感はありますが、最近よく目にするので、ゲームをするならPS5かPCか、どっちが良いのかというのを、PCユーザー目線で考えてみました。
「switch2やXboxはゲーム機じゃないのか?」みたいなことを言われると面倒なので、最初に断っておくと、
switch2は「グラフィックを特に売りにはしていない」という部分があるので、グラフィックを売りにしていると思われるPS5とPCで比較しています。
Xboxは、実質PCと同じようなところがあったり、ざっと見た感じSeries SがPS4、Series XがPS5ちょっと上くらいな性能っぽかったり、日本ではそこまでメジャーではなかったりで、
色々難しいところがあるので、今回は扱わないことにします。
あと今回のページは、インターネット環境があることを前提に書いています。ご了承ください。
結論
初めに結論を書いておくと「やりたいゲームによる」だと思います。
やりたいゲームが、古いゲームや、あまり性能を必要としていなさそうなゲームなら、PCの方が合ってる可能性があるし、
きれいなグラフィックのゲームを、動作が保証された状態で遊びたいなら、家庭用ゲーム機の方が合ってると思います。
というかぶっちゃけ、メモリの値段がものすごい勢いで値上がりしてしまったので、最新ゲームを遊びたい場合、
2026年4月現在は、間違いなくPS5の方がおすすめで、
PS5が欲しいと思うタイプの人はグラフィックを重視してると思う(偏見)ので、そういう面からもPS5がおすすめです。
それぞれの特徴とか
PS5
良いところ
・ゲーム会社は、基本的にゲーム機向けにゲームを作っているので、ゲームの動作が約束されている。
・ちゃんと動作をしなかったときに、他の人も似たような異常が起きていた場合、ゲーム側、製作者側の問題で動かない可能性が高い。
(そもそも、そういう動作不良がPS5で起こらないかどうかのチェックが開発中にされているので、動かないみたいな異常が起きること自体がPCよりも少ない)
・自分側が悪い場合は、本体の扱いが悪かったり、ホコリまみれで汚れてるみたいな、ゲーム機やソフトの状態が悪かったときくらい。
・パッケージ版という選択肢がまだ残っていて、ディスクドライブ付きモデルなら、ソフトで記憶媒体の容量を削減出来る。
そうでもないところ
・ゲーム以外に出来ることが少ない。
・ゲームをやりながらインターネットをしたりする場合、スマホのような他のデバイスが必要。
・コントローラーが高い。
・次のゲーム機が出るまで、ずっと同じ性能。(そのゲーム機が出た当時の、PCのミドルスペックと同じくらいか、それよりちょっと上くらいの性能?)
・PS5で気軽に出来ることはSSDの増設のような部分くらいで、CPUやグラボといった、性能に直に関係する部分のパーツの交換は出来ないので、拡張性は少ない。
・他のプレイヤーと対戦したりする際に、ほとんどの作品でPSプラスという、月額サービスに加入する必要がある。(逆に言うと、オンラインに居る人は有料会員なので、変な人は少なめ)
PC
良いところ
・お金に糸目を付けないなら、ゲーム機よりも性能が上になる可能性が高い。
・色々なPCに合わせるためなのか、基本的にグラフィック等の設定が豊富。
・キーボード操作とマウス操作が、大体使える。
・ソニーのチェックが入っていない変なインディーゲームだったり、インターネットに存在しているフリーゲームだったりといった、変なゲームが遊べる。
・ゲームはPCで出来ることの1つに過ぎないので、他のことをしながらゲームをしたり、ゲームの画面サイズを小さくしたり、やろうと思えば色々出来る。
・オンライン要素は、大体無料。
そうでもないところ
・種類がありすぎ、値段違いすぎで、どれを買ったら良いかが分かりにくい。
・PCの性能が人によってバラバラなので、自分の使っているPCがどれくらいの性能のPCなのかということを、理解する必要がある。
・パーツの相性問題だったり、パーツのバージョンを最新にしたか、してないか、でも変わってきたり、動かすために必要なファイルを持ってるか持ってないか、みたいな部分もあったりするので、何もしなくてもちゃんと動く、という保証はない。
・何でも最高設定じゃないと満足出来ない病の人だと、最新ゲームをやりたい場合はとんでもなくお金が掛かる可能性がある。
・初期設定だと、ボタン配置がキーボード表記だったり、馴染み深い任天堂表記と大体反対な配置のXbox表記で、日本人的には馴染みのない配置だったりして、順応しない場合は毎回わざわざ変更したりする必要があったりする。
・ゲームソフトは大体ダウンロード専用で、パッケージ版はあまりない。
それぞれどういう人に向いてるのか
PS5
ゲームだけやりたい
だったり、
設定とか面倒な人向け。
普段PCを使わない人は、こっちの方が絶対的にお得。
PC
PCの操作やパーツの性能をそれなりに理解していて、動かなかったとき等に、問題をインターネットで検索したりして、対処出来そうな人向け。
満足に動かなくても「まあ、そういうこともあるよな」みたいな人向け。
大体のPC版は、家庭用ゲーム機版の「ついで」で販売されている、という意識は持っておいた方が良くて、アップデートの対応を後回しにされることは普通にあるので、そういうのも許せる人向け。
映像がきれいなゲームをやるつもりがないタイプの人は、PCの方が向いてる可能性あり。(ただ、ここに当てはまる人は、PS5を買おうか悩まない説はある)
初回プレイ時、大体のゲームで操作設定やらグラフィック設定やらを変更した方が良い可能性があったりで、ちょうど良い設定を自分で突き詰めたい、みたいな人向け。
すでにそれなりの性能なデスクトップPCがある人は、グラフィックボードを新しいものと交換するだけで済む可能性があるので、安く済む可能性はあり。
ただ交換する前に、電源の容量が足りてるかとか、電源のケーブルが対応してるかとか、ケースにちゃんと入るのかとか、ちゃんと使えるかを判断する必要もあり。
何もない状態からのPCは、現在はメモリが急騰して去年の4倍くらいな値段になっていて、時期が悪い可能性があるので、それだけで結構費用が掛かると思われます。
そしてこのメモリの高騰は、今後どうなるのかがまだまだ分からない状態で値動きがすごくて、逆に今が一番安い説もあったりで、こればっかりは何とも言えないです。
最近のパーツの値上がりがなければ、少しはどっちが良いか悩んでも良いところで、
「最新ゲームをするならPS5の勝ちかなー」みたいな感じだったのですが、メモリが高騰して、グラボも一緒に値上がりしてしまってる感じなので、PS5の圧勝だなと思いました。
まとめ
最後にまとめると、
とりあえず映像が最新で、きれいなゲームをやりたいならPS5。
FPSとかレース系は、下手に中途半端なPCしか用意出来ないなら、基本PS5。
すでにそれなりのPCを持っていて、PS4とPS5の間くらいな性能で良さそうなゲームしかやらなそうなら、PCのパーツ交換を検討しても良いかも。
(それなりな性能の時点で、すでにPS4くらいな性能がある可能性があって、ワンランク上げるだけよりも、さらに上げた方がコスパが良い可能性はあり。GTX1060が、PS4Proくらいな性能らしい)
正直PS5くらいの性能のグラボは、RTX2060 SUPER~RTX2080ということで、中古でもこの性能のグラボだけで2.5万くらいでPS5の半分くらいな値段するので、他のものも揃える必要があったら、話にならなくて、
今PCを使っていない人が、PS5との差額分のお得感を得られるかというと、結構微妙だと思いました。
PS5並みの性能のゲームをやらない人は、ぶっちゃけCPUに付いてる内蔵GPUのグラフィック性能(大体PS3くらいの性能?)で十分な可能性すらあるので、そのレベルになってようやく、PCの方がおすすめ。
「いくらでも出せます!」みたいなお金持ちは、PC、というか両方買って使い分け。
なんじゃないかなと、個人的には思いました。
PCは、ゲーム機よりスマホと比較した方が良いんじゃないかなと、今回考えてみて思いました。
ちなみにPS5は、デジタル・エディション日本語専用版に、必要なら後からディスクドライブを追加すると、通常版を買うよりお得らしいです。
おまけ
最後に余談ですが、色々と調べてみて、実は今って自作した方が自分に合ったお手頃価格なPCが作れる時期に、またなって来てるんじゃないかな?というのは、思ったりしました。
まず「グラボが付いてない新しめなCPUのデスクトップPC」を買ってみて、満足出来なかったらグラボと電源とケースを買って、メモリも足りてなさそうなら追加して…という感じで、
少しずつアップグレードしていく、というのが良いのではないでしょうか。
この「グラボが付いてない新しめなCPUのデスクトップPC」が、自分が見た感じ今だと10万くらいして、コスパの話だと既に話にならなくて、
これにさらに追加で、中古でも3万くらいなグラボと電源とケースも購入しましょうは無理というかなんというか…。
グラボなしPCが6万くらいで買えてたら、どっちが良いかで、色々頑張れそうならPC、という結果を出してたかもしれないのですが、
とりあえず2026年4月現在は、時期が悪そうだなと思いました。
あと、せっかくなので、現在の良さそうなPCを軽く検索してみた感じだと、PASOUL煌シリーズのRTX2060の約11万PCが良さそうで、電源650wとCPUを良いものにして約12万で、
この値段にしては意外と良いパーツが揃ってるんじゃないかなと自分は感じたのですが、
ちょっとSSDの容量が500GBで少なくて、OS分を除くと300GBくらいしか使える部分が残らないと思うので、そこだけは心許なさそうだな、という気はしました。
「自分がPC類を全く持ってない状態だったとして、軽く検索して出て来た中から自分が選ぶんだったらこれで、性能に満足出来なかったらそのときはパーツを新調かな」というだけなので、
「PS5に性能で劣ってるじゃないか!」とか、プロ自作er目線だとどうなのか、とかの対応は出来兼ねます。

PS5デジタル・エディション日本語専用版を信じよう。
そんな感じでした。

コメント