はじめにの前に
今回、初歩的なミスだったり夏の暑さだったりで、色々な場面で予想が外れる形になったりしたのですが、
このブログの感想や考察については、情報の正確性よりもライブ感が大事だと思っているので、
誤字脱字等以外はそのままにしています。そういった部分を踏まえてお楽しみください。
初歩的なミスについてはこちらにまとめました。
要約すると「結構最近までシナリオを考えてると勘違いしていた」という感じです。
はじめに
どうも、アニメ神椿市建設中。を毎週楽しみにしているものです。
現在エピソード9(8話)が放送された段階まできて、実はこのアニメなのですが、自分以上に真剣に見ている人が居ないような気がしていて、
何故そんなことが起きているのかを考えてみました。
今回の考察は、簡単に言ってしまうと根拠の無いただの妄想で、自分はこう思ってアニメを楽しんでいるというだけの1つの意見でしかないです。
どうやら我々人類というやつには、自分の信じたい話以外は信用しない、みたいな考えの人が居るというか、むしろそっちのタイプの人の方が多い可能性があります。
つまり、根拠の無い妄想を垂れ流しても、信じたい人は信じるし信じたくない人は信じないということで、誰かに迷惑を掛けるような内容でもない限り、何の問題もないということです。
ということで、自分が勝手に思い描いている妄想を書きます。
今回は真面目回ではないのでネタバレも気にせずしますが、妄想を書くような人間なので、情報が正しいかどうかは、自分の目で確かめて下さい。
このページを書く際に、これといった復習はしていないので、たぶん間違っています。
予想は、自分の欲望で願望でdesireです。
前提知識が必要
このアニメなのですが、実は前提知識が必要です。
しかも巷では、
ライトノベルの「神椿市建設中。NOVELIZED」と、
2DADVゲームの「神椿市建設中。REGENERATE」という、
2つの作品を予習する必要があるという認識になっているかと思いますが、これは誤りです。
この2つを予習しても、正直ストーリーは6割くらいしか分かりません。
それもそのはずというか、今回のアニメはこれら2つとはストーリーが全くの別物で、ちょっと共通の設定が出てきているだけです。
しかも、この2作は大体内容が同じです。
ライトノベルは、敵だったファミリアが仲間になって、復興はまだまだ続く、
(しかもQ1:僥倖を解決したところで終わっていて、私たちの戦いはQ:85宵闇囃までまだまだ続く、という形で終わるので、ラノベのラストからアニメは、一気に話が飛びます。アニメはQ85:宵闇囃からスタート)
ゲームの方は、敵だったファミリアが仲間になって、まくすうぇるを倒して神椿市の復興はまだまだ続く、です。
ライトノベルを読んでいないと、アニメは急にQ85:宵闇囃から始まって「ムキー!」となると思うのですが、読んでいても、Q2からQ84の部分は出て来ないので「ムキー!」です。
ゲームの方で、今回のアニメで欲しい重要な要素は「まくすうぇるとは?」の部分だと思うのですが、まくすうぇるがちゃんと出てくるのは最終章だけで、ちょっとしか出てきません。
「一緒に生活していて好きだった相手の、魔法の力で何でも作れる魔女のソフィアが『現実世界はもう崩壊してしまった。最低な世界だったけど、それでも私はこの世界が好きだった。だから私、同じ世界を造りたい…』という理由で、魔法の力で現実世界を模造した仮想世界を造って、その世界の維持装置になってしまった。造られた仮想世界も、現実世界と同じで争いとか起きて勝手に崩壊していて、それを回避するためにソフィアが何回もやり直して頑張っていて、可哀そうで見ていられない。『もう諦める…』って思うくらいに世界を破壊したいよー」(ゲームだと、世界を造り直してやるだったかと思うけど、意味はたぶん一緒)
という情報と、世界を造った魔女と同じで1つ上の次元の存在だからめっちゃ強いし、テセラクターを造りだした始祖だから、テセラクターに軽い暗示を掛けて操られてるとバレないレベルの軽い指令が出せるぞ、しか出てきません。
じゃあ何を予習する必要があったのか
何を予習する必要があるのかですが、簡単に言ってしまうと、この神椿市建設中。という作品は何をしようとしている作品なのか、つまり、元ネタ、モデルになってるものが何なのかという部分に気付く必要があって、
これは、実は「神椿スタジオの軌跡」だと自分は思っています。
そして、神椿市建設中。の原点となる作品、最初の作品は、EMERGENCEでもないしV.W.PのMVでもなくて、花譜 2nd ONE-MAN LIVE 不可解弐です。
(弐と言いつつ5公演くらいあるのですが、自分がこの界隈を意識して見ないようにしていた時期で、あまり詳しくはないので、一括りにします。たぶんライブのレポートを読む感じ、5公演とも、やろうとしていることは一緒です)
つまり、予習するべきなのはこの不可解弐で、ライブが視聴出来ない場合は感想レポートです。


このレポートを読むと、不可解弐は現実を少し盛り込んだ魔法少女物、ヘビーでリアルな内容のプリキュアがやりたいんじゃないか、ということが分かります。
そして、もっと掘り下げると、これらにプラスして、進撃の巨人の要素、というか、何なら進撃の巨人の作者が影響を受けたと公言している、リスペクト先のマブラヴ オルタネイティヴの要素も入ってるのではないかなと思いました。(不勉強なので、あまり詳しくは知らない)
この作品は、30、40代くらいのオタクだったら、大体噂くらいは聞いたことがあるタイプの伝説的な作品で、「建設中。」原案のプロデューサーも、影響を受けている可能性は普通にあります。
というか、意識してなくても同じテーマ(絶対的な強者、未確認生命体による地球侵略、人類がひとつになる、世界平和)で作品を考えようとすると、似てるような内容になってしまうくらい王道で、色々な要素も盛り込まれてるのがマブラヴ オルタネイティヴです。
ファンタジーな物語を考えると、大体ドラクエかFFでもうやってる、みたいな感じになっちゃうのと同じ理屈です。
余談ですが「建設中。」と同じで、プロデューサーが原案なバーチャル舞台劇「御伽噺」に出てくるたぶん主人公な男キャラ、牧村シンを演じているのは、進撃の巨人の主人公エレン・イェーガーを演じていた、梶裕貴さんです。
「物語を君へ。-不可解弐Q1 エンディングアニメーション-」
https://www.youtube.com/watch?v=xwru2u-kyIE
「物語を君へ。#2 -不可解弐Q2 エンディングアニメーション-」
https://www.youtube.com/watch?v=vBnSA-zKb0I
別の視点からも考察します。
神椿市建設中。の最初の作品として存在しているEMERGENCEの内容を読むと分かるのですが、
復興課長に「神椿市の復興をして欲しい」と頼まれて、仮想空間にある神椿市に連れてこられて、化歩1人で復興を頑張っていたところに、仲間が4人増えて5人グループになるというのは、
よく分からないプロデューサーに「うちの会社で花譜として歌って欲しい」と誘われて、1人で頑張ってVシンガーをしていたら、4人の仲間が増えてV.W.Pという5人グループになったというのとほとんど同じで、
完全に不可解弐までの花譜の活動と同じ流れです。
REGENERATEは、もう大雑把にならネタバレしてもいいだろと思うのでネタバレをしますが、それぞれのメンバーの1st ONE-MAN LIVEを詰め合わせたみたいな内容で、
観測者(ゲームのプレイヤー)と化歩の2人で、他の4人の1st ONE-MAN LIVEを体験するという内容です。
(各メンバーの1st ONE-MAN LIVEの内容、前のかふりめの2人は違う可能性があるのですが、後ろの3人は「なぜ歌を歌うのか」と「なぜVシンガーになったのか」という内容です)
(そんな内容が物語のベースとしてあるなら、そりゃ面白いに決まってるだろ!)
それらの話に、もうひとつ神椿スタジオで起きていた事件を足したものがREGENERATEで、
ゲームの最終章でらぷらすが「俺の知ってる化歩はもういない」と言ってキレるというのは、カンザキさんが卒業した事件です。
深く踏み込んで調べていない場合、カンザキさんが卒業した理由は、自分の理想の存在の生き写しであった花譜が、成長して大人になって変わってきてしまったから、になるので、
「俺の知ってる化歩はもういない」になってもおかしくなくなります。
(実際の卒業の理由はおそらく全然違うのですが、中途半端に事情を知ってしまうとこうなる、表向きはこう見えるという話で、廻花騒動のきっかけもたぶんこれです)
らぷらすが何故カンザキさんになるのかという話ですが、ファミリアのモデルはおそらく楽曲提供者です。
この話で一番分かりやすいのがはすたーで、(本人に会って話をしたわけではないので、実際どうかは知りませんが)歪んだ愛で少し狂っている感じの実はまともな人で、理芽ちゃんに関係がある人物って、どうみてもあの人にしか見えなくないですか。(褒めています)
もしかして:異独ちゃん
魔女の力を強化してくれる一緒に戦ってくれる存在、魔女の力といえば歌ですよね。歌を強化するということだから、楽曲提供でおかしくないですよね。
じゃあ花譜のファミリアのらぷらすは誰か、楽曲を提供していた人は誰かって話で、カンザキさんですよね。
REGENERATEは、カンザキさんが卒業してしまった神椿スタジオ、この先どうするんだ…彼はどうなったんだ…問題の、神椿スタジオなりの答えを出しているから最高に面白い作品で、凄い作品だなと思ったという感じでした。
ちなみに、実際はゲームとは全く違った結末を迎えているっぽいのですが、それはまた別の話ということで。事実は小説より奇なりで、今後の活躍を見ていたら、分かるかもしれないし分からないかもしれないし、という感じで。
アニメは何をするつもりなのかの予想
自分は最初、このREGENERATEの話をさらにファンタジーにして、設定的におかしくなってしまっている部分(まくすうぇるを倒しても別に解決にはならない)を解決するのかなと思っていました。
でも、エピソード9(8話)を見た感じ、やろうとしてることはそれだけではないっぽくて、
今回のアニメで題材としていることは、たぶん廻花騒動も、だと思います。
REGENERATEのちゃんとした解決と、
花譜のオリジン(中の人)が「花譜はみんなの夢で出来たもので、本当の私とは全然違う。本当の私のことなんて誰も観てなくて、自分なんていらないんじゃないか…」と思い悩んでしまった廻花騒動、
ついでに「たとえ作りものだったとしても、心はあるし生きている」という、クリエイターだったら誰でも考えてそうな、自分が生み出した作品のキャラに魂があって欲しい
という要素の3つを混ぜて、それらの答えを出そうとしてるものが「アニメ神椿市建設中。」なんじゃないか、
というのが分かっている状態じゃないと、アニメは完全には楽しめないんじゃないかなと思った、という話でした。
難解過ぎるだろ!それじゃあ、俺みたいに半年くらい花譜と神椿スタジオ、あと建設中を気になって調べてないと最大限に楽しめないよ!
と思ったので、今回自分がどういうフィルターを掛けてアニメを見ているのかという部分の、軽い解説をしてみました。
信じるか信じないかはあなた次第です。どこまで当たってるかも正直分かりません。
どうして古参の観測者たちは、アニメにそこまで注目してないのかは、単純に音楽畑の人間が多くて「建設中。」の重要性に気付いてないからですね。
軽く見た感じですが「また変なことしてるよ…」くらいにしか思ってないと思います。
REGENERATEラストの「相手の攻撃が激しすぎて、手が回らない部分は全部、空を飛べる化歩ちゃん1人に頼りきりになっちゃってる…」とか、だいぶそのままで赤裸々なストーリーだったと思うのですが…
まあみんなが気付いちゃうと、事実を盛り込んだ物語も作り辛くなると思うし、知る人ぞ知る、くらいでいて欲しいのですが。
ちなみに、実際の廻花騒動の結末は「花譜も廻花もどっちも私。両方楽しんじゃえば、それでいっか」になったように見えます。
パワフルでとても良いですね。このままブレずに突き進んでいって欲しい。
これらを踏まえてのアニメ考察
今回のアニメですが、花譜アルバムの「寓話」がアニメの物語の中心にいます。(このブログに届いていたコメントの返信を考えていたら思い当たりました)
曲を作るときにアニメを意識して作曲をお願いしているのか、もしくはアニメを作るときに曲を意識して作っているのかってくらいに、内容がリンクしています。
つまり、さっきの3つの要素と寓話の曲を読み解けば、今後の展開が分かるんじゃないかと思いました。
花譜アルバム「寓話」のプレイリスト
https://www.youtube.com/watch?v=lziX4fbW6Bc&list=OLAK5uy_k2MZF7Xwo6tcKSTeN20B1I3stLCPyWxJU
9月5日放送のエピソード10(9話)は、予告の情報だけですが、世界が再構築されそうな雰囲気が出ています。
此処が記憶を引き継いでたのに勝てないって話なのに、全員の記憶が無くなりそうなイベントが起きそうっておかしいですよね。
つまり、あと4話で綺麗にまとめるためには、記憶を引き継ぐ何かが必要になります。
そして、ラノベの化歩とアニメの化歩で、性格が違う感じがありましたよね。前日譚と言ってるのにこれは変です。
ということは、なんやかんやあった結果、ネガティブじゃない性格の化歩が登場して2つの人格が融合するんではないかなと自分は思いました。花譜と廻花で2つの心が共存している、というのはこれで解決ですよね。
しかも、2人が共存したことによって今までよりも強くなるんだとしたら、廻花が出てきたことを神椿スタジオは良いこととしてとらえているということになり、廻花騒動の答えにもなりますよね。
ちなみに、アニメED曲の「追憶」は、Google翻訳なのでしっかりと合ってるかは知りませんが、
「『私たちはもう駄目で、この世界はもう終わりです。次の私たちに希望を託します。次の私たちには、これまでの私たちが付いています』『たとえ夢だったとしても、その願い、叶えてみせます』」
という内容の曲です。
V.W.P 追憶 歌詞 – 歌ネット
https://www.uta-net.com/song/376340
まくすうぇるを倒しても解決になってないんじゃないか問題、まくすうぇるまた復活するうぇる?問題の解決は、2つの心を持った化歩ちゃんが、ソフィアのフェノメノンを止めたら解決ですよね。
「ソフィアに苦しんで欲しくないうぇる…」が、世界を壊そうとしてる動機なんだとしたら、ソフィアのフェノメノンが起こらなくなったら、まくすうぇるが世界を破壊する動機が無くなります。
そして、この案件にぴったりな「物事はちゃんと終わりがあった方が良い」って歌ってる「Replaceable Goodbye」がありますよね。
つまり、寓話かアニメのどちらかが意識して作られているなら、フェノメノン問題はちゃんと解決する気があるように見えます。
Replaceable Goodbye
https://www.youtube.com/watch?v=TkwDl_uLHwM
たとえ作りものだとしても生きている問題は、エトピリカV.W.Pと八咫烏V.W.Pで、アニメの5人とVシンガーの5人で別のキャラ、ということが出来たら達成されますよね。
これも、OPの映像とか、今度の富士急ハイランドとのコラボとかで、解決しそうな雰囲気が出ています。
前半と後半で「メンバーが違います」という風に取れる紹介のされ方をしているし、この情報が初めて出たときの紹介の仕方も「前半は建設中とコラボ、後半は私たちV.W.Pとコラボ」と言っていて、別のキャラのような紹介の仕方でした。
前半は魔女の娘5名が富士急ハイランドキャストとしてお出迎え、後半はV.W.Pメンバーがクリスマスらしい衣装でお出迎えいたします✨ pic.twitter.com/LekGSfQfAX
— 富士急ハイランド【公式】 (@fujikyunow) August 21, 2025
前半は魔女の娘5名が富士急ハイランドキャストとしてお出迎え、後半はV.W.Pメンバーがクリスマスらしい衣装でお出迎えいたします✨
何なら、もうこの問題を解決している音楽的同位体というキャラが5人いて、そのキャラ達がアニメに出てきたら、この問題の解決に一歩近付きますよね。だから、自分は出てきて欲しいと思っています。
さらに、全く別の内容で忘れてたことを1つ書くと、最新話のエピソード9(8話)は、ファミリアの同位体が、数の力で味方ファミリアを蹂躙するという流れでしたよね。
これって「楽曲提供者は盟約を結んだファミリアのお前ら以外にも幾らでもいるぞ!」っていう発破掛けの攻撃だと思うんですよ。
でも、そもそも楽曲提供者が数人しかいないというのが無理な話だというのと、カンザキさんが卒業してしまっている以上、もうどうすることも出来ない問題ですよね。じゃあどうするのか。
歌の力で、ファミリアの同位体のみんな、簡単に言うと敵全員を、味方に引き込むとか、吸収するとかするんじゃないかなと思いました。
ファミリアは、楽曲提供者という概念ということにするのかなと。
今回のアニメのらぷらすは、化歩の歌によって自我が芽生えた個体で、1話だか2話の辺りでらぷらすの同位体だと思われる魚型に「このテセラクター、心がない…」とやっていたので、
テセラクターの同位体はみんな同じようなものだと考えると、何体居ようと心を芽生えさせられれば、全員味方に出来ますよね。
実は今回のらぷらすのモデルはGuianoさんで、黒い方がカンザキさんだった説。
まとめ
自分は、今回まとめたようなことをやってくれるのを期待して、アニメを見ています。そりゃ温度差も出るでしょ。
つまり何が言いたかったかというと、アニメどうなるのか最後まで楽しみですね、という話でした。
ぶっちゃけ、これまでの考察が当たるかどうかとかどうでも良くて、こんだけ楽しませて貰えただけでもう十分で、あとはアニメが良い感じに終わってくれたらそれで満足かなと。
こっちはもう半年くらいこの謎の集団に狂わされてるんですよ。
予想したことが、1つでも当たってるか超えたことが起きてたら、十二分に満足でしょ。
不可解弐ラストのQ3のタイトルが -魔法の無い世界- だから、魔法が無くなって終わる可能性もありますが、個人的にはNARRATIVEになって欲しい、とは思ってます。

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