前置き
PCのパーツを交換してみて、変わったなと思った部分を主観で書いておきます。
交換する前と交換した後のパーツ
マザーボード
P8Z77-V PRO → PRIME B660M-A D4
CPU
intel core i7-3770K → intel core i3 12100F
メモリ
DDR3 1333MHz 4GB×4枚 → DDR4 3200MHz 8GB×2枚
他のパーツはファンが変わったくらいで同じパーツ
交換して変わったこと
数字で分かる部分
・FF14のベンチマークのスコアが10,200点くらいから12,000点くらいに。
・FF15のベンチマークの軽量品質設定のスコアが7550点くらいから8200点くらいに。
・1.5V×4枚だったメモリが、1.2V×2枚で省エネに。
体感で変わった気がする部分
・ブラウザの表示速度がちょっと速くなった。(以前の70%くらいの時間になった気がする)
・ゲームを遊んでいるとき等のカクつきが減った気がする。(そもそも気になるほどカクついてなかったので、違いが分からない)
・ケースから出る空気が涼しくなって音も静かになり、消費電力も減ってる気がする。
明確に変わった部分
・FF15のベンチマーク中、画面が一瞬だけ真っ白になっていたところが3か所くらいあったのが、全てちゃんと表示されるようになった。(毎回同じくらいの場面で背景等が一瞬だけ真っ白になってた)
・鉄拳7で、steamオーバーレイのfps表示は60fpsなのに、ゲーム内のfps表示の方では59fpsになっていたのが、ちゃんと60fpsに。あとラウンドの開始時、ステージの表示がおかしかったのがなくなった。
・ドルフィンウェーブがちゃんと起動するようになる。
・最低設定でも最大fpsが約45fpsで、映像も何か変だったような気がするゴッドオブウォーが、常時60fps出るようになり、普通に遊べそうな感じで動作するようになった。
(今回はSSDを使っているということと、以前プレイした際は、このゲームで最初に出てくる『謎の男』に吹き飛ばされてHDDが壊れたので、データが部分的に壊れていた説があって、CPUだけが問題だったかは分からない)
(ただ、今度はグラボの方の問題っぽい『Out Of Memory』というエラーが出ました)
パソコンとは関係ない部分
・PCのパーツに少し詳しくなった。
感想
正直CPUを交換したいなと思った理由に「起動しようとしたら全く反応がないゲームがある」というのがあり、別にドルウェブがやりたかったという訳ではないのですが、
何かその起動が出来ない原因の、足りてない機能のおかげで、普段遊んでいるゲームにも異常が出たりしていてカクついたりしているんじゃないかなという、
被害妄想というか無いものねだりというか、単純に言うと「悩みになりそうなものを減らしておきたい」という思いがありました。
(ドルウェブが起動しないのは、wikiに『CPUが古いと起動しないっぽい』と書いてあったので、CPUが原因だと思ってた)
あと、結構衝撃なのですが、第12世代のi3の方が第3世代のi7よりも全てにおいて性能が上回っていて、何なら計算能力は倍くらいの性能みたいで、
交換前のCPUでも特に困っていなかったのですが、そろそろガタが来ていた気がするので、新しくしたいなと思っていたというのがありました。
今回交換してみたところ、
思っていた以上に、気になっていたところが改善して、新しくして良かったなと思った、というまとめでした。
あとはSSDも交換したいところだけど、今は時期が悪そうなので様子見かな。
追記
20日ほど経ってから急に電源が入らなくなりました。
ずっと交換してなかった電源ユニットが原因か?と思って、新しいものと取り換えてみても動かずだったので、マザボ修理編、もしくは再購入編に続く予定。
組み立て中に破壊したか、もしくは今回のマザボがハズレ個体だった説は一応ありそう。
それとマザボ購入時は、電源ユニットも一緒に交換した方が良さげです。
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