終 かまいたちの夜2をプレイしたので感想 惨殺篇

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前回

はじめに

全部やったかなと思ったらまだ残っていた「惨殺篇」を最後まで読んだので、感想を書いておきます。ネタバレ注意。

追記

ページまとめも作ってみました。他の話の感想はこちらからどうぞ。

惨殺篇の導入部分

わらべ唄篇で2回の殺人事件が起きた後。

キヨが高台で身長を伸ばしている。第3の事件か。ショッキングな場面に遭遇し、「もうムリ、部屋帰ろ…」と館に戻ろうとしたところ、黒革の手帳が落ちているのを発見し、拾ってみることに。

どうやらこの手帳はキヨの日記で、日記には「今回の事件は、自分の殺人衝動が抑えられなくなって起こしてしまったことです。もっと悲惨なことになる前に、首を吊って償います」的なことが書いてあり、キヨが今回の館での連続殺人の犯人だったということが判明。

事件は犯人が首を吊るという悲しい終わり方をしてしまったけど、さすがに可哀想なので降ろしてあげようとしたところ、カラスがキヨの眼球をパクリ。眼球があったところから白い虫がわらわらと!

うげげー。

みたいな話です。

感想

白い虫が殺人虫で、体に寄生されると血が見たくなるという、そんな虫に数人が寄生されちゃったいわゆるスプラッター映画編。

ムービーにだいぶやる気があり、疾走感が凄かった。

出てくる奴は、大体が首だけか首なしボディかのどっちかだぜ!ヒャッハー!

ゲーム的なことを言うと、見えない数値で途中のバッドエンドの猟奇的さが変わるというのが、わりと面白いなと思いました。

This is フラグ管理なやーつ。こういうポイント制は意外とかまいたちの夜シリーズにはここ以外ではなかったと思う。

完エンドのスタッフロール中の、謎のボールを持った真理っぽいシルエットの映像が良かった。

あと、バッドエンドのサロメのようってのも凄いなと。

そんな感じでした。

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