ドラクエ9をやったので思ったことを書いてみる 本編感想編

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今回はクリア後に思った事とかを書こうと思います。

メインストーリーの感想

とりあえず前回書かなかった本編の感想から。

まずはじめに、イザヤールの見た目、「なんだよ!お前天津飯かよ!」とツッコミを入れたくなったのと

宿王のトロフィーをかかげる時に、急にドラえもんが道具を取り出したみたいなコミカルな動きをするのが良かったです。

あと主人公は天使で、死んだ人と話せるという能力持ちなため、だいたい誰かが死んでから物語がスタートします。

音楽が明るいせいで勘違いしがちですが、割と悲惨な内容が多くて、正直舐めてかかっていたので面を喰らいました。

一応ハッピーな感じで毎回終わりますが、重たい雰囲気をバッサリと切り捨ててくれるサンディが居てくれて良かったように思います。

ストーリーは個人的にはサンマロウの話が1番、心に来たなと思いました。

ここの、お嬢様は旅に出たエンドは「このゲームに入れて大丈夫?」と思うくらい異質だと思いました。


本編中に笑ったポイントとしては、グレイナルに乗るシーンでいきなり「ちょっと1人になって、この装備付けてくれよ。じゃないと背中には乗せられないよ」っていうのは流石に笑いました。

竜に乗ってるアニメが流れるのだけはゲームをやる前からなぜか知っていたので、絶対顔隠れるんだろうなーと思っていたらやっぱり隠れて「これ絶対アニメに合わせるためにやらされてるじゃーん!」ていう。

しかもその後、牢獄生活が始まって「どうなっちまうんだ?」と思ってたら、

牢獄を仕切ってるアギロ店長が「お前牢獄囲ってるバリア通っても問題ないみたいだから、そのまま外出てルーラで仲間連れてきて良いぞ!」とかいう

「流石におかしくね?」という展開で、

「これドラクエじゃなかったら許されないでしょー」ということを少し思いました。


ラストバトルは、道中に2、3回あった「上位の天使には攻撃できない」という、あの演出のまさかの伏線回収で正直な話かなり震えました。

(まあ「エルキモスくたばれうおーー」からの最終形態初戦、普通に負けましたが…)

ラストのこの少年漫画みたいな展開はかなり好みでした。

最後に本編について1つ挙げるなら、いつものドラクエならこの後にもう一波乱起きるイメージなのですが、そのまま何もなくアッサリと終わってしまったのが結構意外でした。

まとめ

まとめると

ドラクエ9、思っていたよりもずっと面白かった。

それだけですね。

予想よりも長くなってしまったので宝の地図編は次回にします。

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