前置き
DOAXVV(デッド オア アライブ エクストリーム ヴィーナス バケーション)のカジノにて、マンスリーミッション的な感覚で、毎月ゴールドチップを集める遊びがありますが、
あれってわりと大変ですよね。
という事で、カジノの攻略方法をインターネットで調べてみたら「ブラックジャックしか勝たん!」というページだけが見つかり、実際に試してみてイマイチ勝てなかったので、
自分がルーレットでやっている「こっちの方が多分勝てるんじゃないかなあ」と思う攻略をまとめてみました。
最初に断っておくと、ブラックジャックの方法をそこまで長期的に試したわけではないので、向こうの方法を使って勝てないかどうかは正直分かりません。
(というかそこに書いてあった攻略は、本場のカジノで使えるものをそのまま持ってきているもので、ブラックジャックのルールも微妙に違い、難しくて、自分で実践してみた時にやり方が合ってるか分かりませんでした。あと表が難解で単純に覚えられない)
ちなみに、今回まとめる攻略法を使っても100%は勝てません。
オカルト的な考えも入っています。
あと、そこまで数字に強くないので、計算が間違っていたらすみません。
さらに、この注意書きが必要かどうかは分かりませんが、軍資金を稼ぐためにゲームの仕様を利用するので、現実では使えません。
仕様の確認
まずゲーム内のカジノの仕様から確認します。
当たった時に、増えたシルバーチップの20%のゴールドチップが一緒に貰える
例を挙げると
赤(当たると2倍)に100枚BETして赤が来た場合、シルバーチップは+100枚、ゴールドチップは+20枚
赤と黒に100枚ずつBETして赤が来た場合は、200枚使っていて返ってくるのも200枚なので±0枚になり、シルバーもゴールドも0枚に
(緑が来た時は当然200枚分減り、どの数字に来ても増えるパターンがないので一番ダメな賭け方)
ゴールドチップは景品交換専用
勝負に使えるのはシルバーチップのみで、リセット意外だとゴールドチップが減るのはアイテムと交換した時のみ。
ゴールドチップの上限は12,000枚
少し前は10,000枚だったので、また増える可能性あり。
月に1回、ゴールドチップの上限にリセットが掛かり、手持ちのシルバーチップは引き継ぎ、ゴールドチップは余っていた場合は0枚になる
つまり、ゴールドチップは使い切った方が良い。
手持ちのシルバーチップが100枚未満位になると、入り口のモニカがシルバーチップ1,000枚を恵んでくれる
(1日3回まで)
他にもあるかもしれませんが、大事な部分はこの辺りかと。
軍資金の確保
※このパートは手持ちのチップが10,000枚を超えていない人向けです。それ以上持っている場合 or 残り日数が無い場合は飛ばしてください。
一度にBETする額が多ければ多いほど、目標達成が早く出来ます。
という事で、まずは1発当てましょう。
やる事は簡単、ある条件で絞られた中から好きな数字を1つ決めて、1,000枚賭けを当たるまで毎日やり続けるだけです。
ある条件というのは、ルーレットをする際に下に並んでいる、出た目の履歴に無い数字です。
なぜこれで当たるのか解説をすると
1ヶ月は約30日、仕様でも書いたモニクのおかげで毎日3回賭けられるので、合計で90回賭けられることになります。
1点賭けでのルーレットの当たる確率は38分の1、つまり約2.63%です。
ここで、唐突ですが「ガチャ計算機」を使います。
ガチャで2.63%の物が110回以内で1回以上出る確率は約94.67%です。(110回というのは1ヶ月に賭けられる90回に、履歴分の20回を足した回数)
1回以上出る確率は約94.67%です。
なんだか当たる気がしませんか?
ただ、これだとまだ5.33%外れる可能性があるので、10日くらい試してみて、自分は5.33%側の人間っぽいなと思ったら
2か所賭けにしましょう。
この時の賭ける場所も最初と同じで、まだ出てない数字にした方が当たる確率がおそらく上がります。
2か所賭けにした場合の当たる確率は38分の2で約5.26%
ガチャで5.26%の物が110回以内で1回以上出る確率は約99.74%です。
当たった時の枚数が18,000枚になってしまいますが、それだけあれば正直十分です。
自分は0.26%側の人間ではないと信じましょう。
0.26%側だった場合 or 残り日数が無い場合は、1,000枚で戦う必要がありますが、3分の1の所に賭けて3,000枚くらいにはしておきたいです。
ルーレットの戦い方
ここからが本番です。
仕様を確認したらわかる通り、増えたり減ったりしても当たった時にゴールドが増えるので、現状維持が出来れば問題ありません。
この時、闇雲に賭けるだけだと、せっかく増やしたのにすぐになくなってしまうので、
ここでも「ガチャをたくさん引けば1回は当たるだろう理論」を使いましょう。
まず、ルーレットの数字を12個ずつに分けて3つのグループとして扱います。
(公式サイトのカジノの説明で確認出来ますが、2 to 1と書いてある方がコラム、1st 12など書いてある方がダズン)
その際、0と00は無いものとして考えます。(この2つが出たら運がなかったと諦めましょう。)
次に、下に並んでいる出目履歴の直近の出目を5個くらい確認してください。(左から5個)
そうしたら、その出目に無いグループに5回に分けて 1倍1倍2倍2倍4倍 と賭けましょう。
1,000枚で賭けたい場合は、1,000枚1,000枚2,000枚2,000枚4,000枚
という風に賭けます。
(例えば、1~12の数字が直近の5回に出ていなかったら、1stダズンに5回に分けて賭ける)
こうする事でどうなるかというと、
1回目と3回目と5回目で当たった場合は+2,000枚(賭けた額の2倍増える)
2回目で当たった場合は+1,000枚(賭けた額の1倍増える)
4回目で当たった場合は±0枚
当たらなかった場合は-10,000枚(始めに賭けた額の10倍減ってる)
という感じになります。
つまり5回の間に1回でも当たれば増えはすれども減ることはないという計算です。
この賭け方でどれくらい当たるかの確認には、またガチャ計算機を使います。
まずは3倍の場所の当たる確率は
38分の12なので約31.57%です。
31.57%が5回の内に1回以上出る確率は85.00%
6回以内で89.73% (5回見逃していたらここから)
7回以内で92.97%
8回以内で95.19%
9回以内で96.71%
10回以内で97.75%
と、かなりの高確率になります。
もうここまで行くと負ける気がしなくないですか?
※ちなみに普通に負けます。
自分は、最高で13回(99.28%)出なかった時がありました。
結局、1回という枠組みで見た場合の当たる確率は31.57%なので、何百回とやっても、もしかしたら1回も出ないかもしれません。
過信し過ぎないようにしましょう。
発展した考え方
「そもそもそんな5回も出てない事が無いよ!」と困ると思いますが、コラムパターンとダズンパターンの2つのパターンで出目履歴をチェックしましょう。
(慣れるまでは難しい、横列の方のコラムは『3の倍数の+1か-1か』で考えると個人的には分かりやすいように思いました。あとは、実際に表に印を付けてみると分かりやすいと思います)
2通りで出てないかを確認すると、意外と“どちらか”なら5回くらい出ていない事は多々あります。
理想的な履歴になるまでは賭けずにスキップしましょう。
あと、見送れば見送るほど狙っているグループの数字が出る可能性が上がるはずですが、強気に行くなら3回や4回の見送りでも、当たる確率が下がるだけなので賭けても何ら問題はありません。
手持ちが減ってきた or 元から手持ちが少ない場合
上の方法だと5回目までに出なかった時に、最初に賭けた額の10倍掛かってしまって、振れ幅が大きいと思うので、出なかった時の痛手が少ない方法をとります。
5回くらい見送るところまでは同じで、こっちでは 1倍1倍1倍2倍 と4回に分けて賭けます。
先程と同じく1,000枚で挑む場合、今回のやり方だと
1回目で当たった場合は+2,000枚(賭けた額の2倍増える)
2回目と4回目で当たった場合は+1,000枚(賭けた額の1倍増える)
3回目で当たったら±0(使った分が返ってくる)
4回目までに出なかったら-5,000枚(賭けた額の5倍失う)
という感じになり
簡単に言うと、上の方法よりも少しだけ当たりにくいし+の可能性も少ないですが、当たらなかった時のダメージが半分に減ります。
3,000枚くらいしかない場合は、全額消費はさすがに最終手段として残して置くとして、1回目の部分を、多くても200枚くらいにしておくと良いのではないでしょうか。
運が悪くなければ増えるはずです。
ただ、この方法でも100%は勝てないので、無理だった場合は「今回は運がなかった」と諦めてください。
オカルトな話
ここからは20時間くらいこのゲームのルーレットを回してみての体感の話です。
このゲームのルーレットですが、0か00が出た時は抽選の仕方をリセットしている感じがあります。
上に書いたやり方をしていても全く当たらなくなる時があり、だいたい緑マスのどちらかが出たタイミングです。
緑マスのどちらかが出た後10回くらいは、いわゆるチップ回収モードみたいな状態になるのではないかと勝手に予想しました。
場が安定するまでは流す感じで戦いましょう。
もう1つは、同じ数字が3回くらい出ると、緑マスが出やすいような気がします。
これも、緑マスが出るとリセットしてランダム抽選の仕方を変えているのではないかという要因になっているのですが、
狂ったように同じ数字が続けて出る時があり、その後に緑が出やすい気がします。
これを自分は「本当に計算が狂っていて、狂った時はリセットして、違う抽選方法にして仕切り直しているのではないか?」という風に予想しました。
最後に念を押しておくと、このオカルト部分は、プログラムの内容を確認した訳ではないので体感でしかなく、何の根拠もありません。
ゲーム内カジノという、こんな運営側が勝ってもそこまで得しないところで、わざわざ危険をおかしてまでイカサマをするとは思えないという部分があり、
つまり、イカサマは無いと思っています。
ただ、ランダム抽選が仕切り直しになっているとなれば話は変わってきてしまって、
たまたま仕切り直しにハマったプレイヤーが「イカサマされている!」となるのではないでしょうか。
あと、個人的に遊んでいる感覚では、ルーレットの方がブラックジャックよりもイカサマは無いように感じました。
信じるか信じないかはあなた次第です。
ワープ問題
球が数字のところに入った後に、たまにワープすることがありますが、この問題は
「グラボの処理が速い理由は、とりあえずで大雑把に処理しているから、という風にどこかで聞いたことがあるので『間違えちゃったごめーん』が起きている」
という理論で説明がつきます。
ゲームのプログラム的な方向からも考えると、結果は止まる前にはすでに決まっていて、それに合わせて画面が用意されるはずなので、
わざわざあんな分かりやすくワープさせる意味がありません。
(自分は出目履歴が20個中17個赤くなったり黒くなったりを確認していて、さらに20個中緑が5個くらい並んだりしたのを体験しています。イカサマがないと思うというのは、そういうのを踏まえた上での見解です。)
ルーレットの仕様の話
急に話を変えます。
色々試行錯誤をしている間に気が付いたのですが、ルーレットには実はとんでもない事実があります。
実は、上の段のコラム(横列)と中の段のコラム(横列)は、赤と黒の数が違います。
その他にも、真ん中のライン賭け(6か所の賭け方)だったり、コーナー賭け(4か所賭け)だったりで、赤と黒の個数が違う場所がいくつもあります。
次は黒が来そうだなと思っていたら、上の段のコラムは赤が多くて期待値が薄いので止めた方が良い、といった感じで
そういう部分を知っておくとさらにルーレットを楽しめるかもしれません。
まとめ
という事で、カジノ攻略(ルーレット)でした。
最後におさらいをすると
・1ヶ月あれば1点賭けでもよっぽど運が悪くなければ当たる
・20,000枚くらいあればだいたいどうにかなる
・1回で当てようとせず、回数で戦う
・出目履歴が良くない時は賭け金を減らすかスキップ
・その月のゴールドチップが集め終わった後でも、手持ちが少なくなっていて、まだ日にちが残っている時は1点賭けを狙ってみる
・確率を信用し過ぎない
といった感じではないでしょうか。
賭け方が分かれば「毎月やらなきゃいけないただの面倒な運ゲー」とならなくなり、楽しめるようになるんじゃないかと思いました。
5回以内に当たらなかった時に、引くか引かないかの駆け引き、そして引かずに攻めた時の緊張感や当たった時の喜びは、ブラックジャックでは味わえないと思います。
(6回目以降も4倍8倍8倍…と当たるまで倍々に勝負し続ければ、当たった時に使った分のほとんどが返ってくる)
他には「自分は5回までで当たると思えないから、スタートの賭け数を半分にして7回まで勝負出来る戦い方で行く!」とか
自分にあったアレンジが色々出来ると思います。
という事で、この方法を使うようになってからシルバーチップが9万枚まで増え、10万枚を目指したら3万枚まで減って、現在7万枚所持のモリオがまとめた攻略法でした。
最後にもう一度注意書きをしておくと、この攻略法を使っても見て分かる通り、勝率は95%くらいで100%は勝つことが出来ません。
しかも体感の話をすると、勝率が95%もあるとは到底思えません。
賭け事に必勝法などないので、甘い言葉には騙されないように気を付けましょう。
追記
後日、少し検証してみました。
さらに追記
「おまかせ」でもやってみました。
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